昔話(オセアニア)
世界むかし話/太平洋諸島/光吉夏弥・訳/ほるぷ出版/1989年 昔話なら空を食べてもふしぎはありません。 ルノはまだ12歳でしたが、とんでもない食欲でした。 両親は、どんどん大きくなるためには、うんと食べなくちゃとおもっていましたが、そのうち毎日何時間…
世界の民話23 パプア・ニューギニア/小澤俊夫・編 小川超・訳/ぎょうせい/1999年新装版 おばあちゃんと二人暮らしの少年が鳥打の石投げ機をひっさげてでかけた。 とちゅう、小鳥がくもの巣にかかってもがいていたので、羽についたくもの巣をはらって網袋にい…
世界の民話23 パプア・ニューギニア/小澤俊夫・編 小川超・訳/ぎょうせい/1999年新装版 こびとが助け舟をだしてくれるが、いつのまにかいなくなってしまう話。 両親が家に幼い息子をのこし野良にでた。親は、息子が昼に食べるものを忘れてでかけた。 食べ物…
オーストラリア先住民アボリジのむかしばなし/池田まき子/新読書社/2002年 オーストラリアのアポロジニナルの考える万物創造の時代(ドリームタイム)のひとつ。 日がしずみ、すべての生き物をつくりおえ、それぞれの生き物に、どこに住み、何を食べ、どのよ…
オーストラリア先住民アボリジのむかしばなし/池田まき子/新読書社/2002年 カワセミというときれいな色と長いくちばしをイメージしてしまいますが、オーストラリアの笑いカワセミは、全長が45㎝もあるといいますから、日本のイメージとは違うようです。 この…
オーストラリア先住民アボリジのむかしばなし/池田まき子/新読書社/2002年 昔話で世界を旅していると、お国柄がでてくる。 オーストラリアらしく、カンガルーネズミ(カンガルーのようにとびはねて動き回るネズミ)がでてきます。 ツルとカンガルーネズミが…
世界の民話 サヤエンドウじいさん/内田莉莎子ほか作 むらかみ ひとみ・絵/日本標準/2007年 マウイは六人兄弟のいちばん下にうまれましたが、たいへんみにくかったので、おかあさんは、マウイを海へ投げこんでしまいました。天の神さまたちがそれを見て、マウ…
大人と子どものための世界むかし話5/ポリネシア・メラネシアのむかし話/ダイクストラ好子・編訳/偕成社/1989年 ある朝早く、イースター島の首長のトウコイフは、高い崖の上にある<ゴキブリのやかた>といわれるなかまの家にでかけていきました。そのとちゅ…
新編世界むかし話集10/山室静・編著/文元社/2004年 舞台はサモア島。 ある夫婦に、十人の息子と、ジーナという女の子がいました。十人の一番上の息子は十、二番目は九、そして末っ子は一という名前。ところが ある出来事から、夫婦は、子どもたちを一から数…
おはなし島/南太平洋クック諸島から/文・カウラカ・カウラカ 版画 田主 誠ほか訳/保育社/1996年 舞台は、マニヒキ島。 ヘレコウアは殺し屋。(昔話に”殺し屋というのは? ほかにうまい訳がなかったのか” タマロの息子たちが井戸で水を汲んでいると、ヘレコウ…
おはなし島/南太平洋クック諸島から/文・カウラカ・カウラカ 版画・田主誠訳・生田節子 熊谷俊美/保育社/1996年 南太平洋にあるクック諸島の昔話。ほとんどなじみのない地名も、昔話をとおしてふれる機会をもてるのも、不思議な縁。 北クック諸島にあるマニ…
世界むかし話/太平洋諸島/光吉夏弥・訳/ほるぷ出版/1979年 島の全部のニワトリの監督をまかされていたタウタバヤオーという男のが、潮のひけどきに、サンゴ礁に、ニワトリがすきそうな虫やエサをみつけ、ニワトリたちに食べさせます。 潮の向きが変わって水…
世界むかし話/太平洋諸島/光吉夏弥・訳/ほるぷ出版/1979年 サモアは、南太平洋に位置し、ウポル島、サバイイ島および7つの小島からなる国家。 太平洋諸島の昔話は、島の特徴をあらわし、ほかの国にはみられないものがあります。 この話は、水をめぐる二つの…
子どもに語るアジアの昔話5/アジア地域共同出版計画会議企画 ユネスコ・アジア文化センタ・編 松岡享子・訳/福音館書店/180年初版 先の王さまが亡くなり、若い王子が新しく王位につきますが、父王の死を悲しんで、政務をおろそかにするので、大臣たちが相談…
アジア・太平洋の楽しいお話 ライオンとやぎ/ユネスコ・アジア文化センター・編 駒田和・訳/こぐま社/1994年 「ホットケーキ」「パンはころころ」「しょうがパンぼうや」などなどとおなじように、逃げ出すのが楽しい話。 お話に共通しているのは、ラスト食べ…
世界の昔ばなし3 オーストリア いちばん美しい花嫁/飯豊道男・編訳/小峰書店/1983年 父親と三人の息子。末っ子はおろか者。 父親は、年をとって財産を分けるのに、一番金持ちのよめさんをつれてきた者に、財産をそっくりあげることにします。 こうした展開だ…
大人と子どものための世界のむかし話5 ポリネシア・メラネシアのむかし話/ダイクストラ好子・編訳/偕成社/1989年初版 すごくシンプルに海のはじまりを教えてくれる昔話です。 二人の孫と暮らすおばあさん。 おばあさんが畑に行く前に、孫に囲いに入ってはい…
大人と子どものための世界のむかし話5 ポリネシア・メラネシアのむかし話/ダイクストラ好子・編訳/偕成社/1989年初版 一人の少年が、海の底にある大エビをつかまえたいと思っていましたが、人食いザメのため、手をだしかねていました。 一計を案じ、大声で「…
ディリジェリーズに気をつけろ!/オーストリア・アポリジニの伝説/ジーン・A・エリス著 森 秀樹・監修 国分寺翻訳研究会・訳/大修館書店/1998年初版 しゃれたタイトル。ディリジェリーズは小鳥のこと。 アボリジニの伝説といいます。 女のほうがつよいとい…
鳥と魚の大戦争/世界むかし話 太平洋諸島/光吉夏弥・訳/ほるぷ出版/1989年初版 あまり昔話のパターンに見られないミクロネシアの話です。 むかし魚と鳥のあいだに大戦争が起こりました。年よりの鳥が言うには、どうやら争いの原因は割れたヤシの実を鳥がつっ…
オーストラリア先住民アポリジニの昔話/池田まき子/新読書社 2004年のシドニーオリンピック開会式のとき、オーストラリアの先住民アポリジニのことをはじめて知りました。この話はアポリジニの昔話で大きなカエルが地上の水という水を飲みほしてしまい、それ…