エインズワース
ねこのお客 かめのシェルオーバーのお話1/ルース・エインズワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1996年初版 ねこのミニーは、うまれたばかりの子ねこの世話で大変。子ねこは四ひき、上からワン、ツー、スリー フォー。 新しい家にもらわれていくまで、きち…
魔女のおくりもの かめのシェルオーバーのお話2/ルース・エインズワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1997年初版 五人の子どもの末っ子キャシーが、木の枝を集めているとき、おなじように木の枝を集めているおばあさんにあいます。おばあさんのかごがなか…
同じルース・エインズワースの作。「しおちゃんとこしょうちゃん」の発行は2016年ですが、初出は1993年「子どものとも年中向き」です。両方とも「おはなしのろうそく」(東京子ども図書館編)にはいっています。 「こすずめのぼうけん」では、初めて飛んだこ…
ねこのお客 かめのシェルオーバーのお話1/ルース・エインズワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1996年初版 黒い巻き毛を頭のてっぺんでたばねていたパイナップル・ポリーとよばれる女の子が遊ぶ草のボールをみて、いっしょに遊びたいと思ったライオンのぼ…
ねこのお客 かめのシェルオーバーのお話1/ルース・エインズワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1996年初版 胴体はまるまるふとっていて、鱗がはえ、歯は長くて棒飴のようにまがっているアグサムというかいぶつ。 アグサムが誰かを怒らせると、その怒った…
ねこのお客 かめのシェルオーバーのお話1/ルース・エインワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1996年初版 創作ですが、”むかし むかし”と昔話風にはじまります。 ひとりのまずしいおじいさんのところに、細い足、やせたからだの黒いねこがまよいこみます。…
魔女のおくりもの かめのシェルオーバーのお話2/ルース・エインッズワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1997年初版 住み慣れたところを離れて、新しい友だちができないジェームズ。 公園では楽しそうに遊ぶ子どもたちがいますが、どうしても、その輪の中…
カモメ/魔女のおくりもの かめのシェルオーバーのお話2/ルース・エインズワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1997年初版 家を飛び出して海賊船に乗り込んだアンドリュー少年。甲板を洗ったり船長のベッドをなおしたり、ゴム長ぐつをみがいたり、ときには…
魔法の銀貨/魔女のおくりもの かめのシェルオーバーのお話2/ルース・エインズワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1997年初版 赤い毛糸のぼうし、赤い毛糸のマフラー、赤い毛糸のてぶくろをしたペンと白い子犬のスタンピーがいったさきは、おばあさんが一…
三枚の金貨/魔女のおくりもの かめのシェルオーバーのお話2/ルース・エインズワース・作 河本祥子・訳/岩波少年文庫/1997年初版 ルース・エインズワース(1908~1984) の「こすずめのぼうけん」は、よく語られているお話ですが、「三枚の金貨」をふくめ、も…